飛鳥山公園&旧古河庭園
2006年4月1日(土)晴れ

東京北区にある飛鳥山公園と旧古河公園に行きました。
お天気にも恵まれ、最高のお花見日和でした。
   

飛鳥山公園は、8代将軍吉宗が桜を植え一般に開放した ということで、
戦前までは都内で1、2を競う桜の名所として知られていました。


桜並木
飛鳥山公園の桜並木
もうお花見客でいっぱいでし た。
桜並木
園内には約650本の桜や約1万5000株のツツジ、
約 1300株のアジサイが植えられている。
 
駐車場
駐車場のまわりも桜でいっぱい!!
でも車はそんなに止められな いみたい。
渋沢資料館
「渋沢資料館」前の桜
ここには「紙の博物館」、「飛鳥山博 物館」があります。
 
晩香廬
飛鳥山公園の隣りにある旧渋沢邸庭園
お客の接待に使っていた晩香 廬。
渋沢栄一像
飛鳥山に邸宅を持ち亡くなるまで居住していた
明治大正の大実業家渋沢栄一像。
 
かなりの古木とみました。
飛鳥山公園を出たところに白い桜がありました。
 

飛鳥山公園から徒歩数分くらい行ったところに旧古河庭園 があります。
北側の小高い丘には洋館が建てられ、斜面には洋風庭園、そして低地には日本庭園を配したのが特 徴です。


洋館
石造りの洋館(大谷美術館)。天然スレートぶきレンガ造り。
外壁は伊豆真鶴産の赤味をおびた新小松石 (安山岩)で覆われています。
洋風の庭
左右対称の幾何学模様の刈込のフランス整形式庭園
 
 
洋館
武蔵野台地の斜面と低地という地形を活かして作られたテラス式庭園。
洋館と調和した絵画的な景観美となっています。
洋風の庭
バラ園を中心にした三段のゆるやかな階段状の庭園になっています。
5月中旬頃には見事なバラが見られるでしょう。
 
平塚亭
浅見光彦ミステリーシリーズ(作家は内田康夫)の「平家伝説殺人事件」に出てくる
『平塚亭』を探し当てゝ、お団子を買いました。庭園に持ち込んで、桜の下で食べました〜