怨冥道士
作品概要
この作品の試み:今度こそオカルトジャンルを完結させるぞ!この作品の見所:種さんとショーヘイの仲良しっぷり
面白くなってくる話数:全四話の短い話です
えぇと、これを書く前に「身卸屋」という未完作品がありまして、その失敗を踏まえた上でオカルト話を一本完結してやるといった意気込みで書き始めたのが、この作品なんですが……
はっきり言おう……失敗作であると!
風村と種山のコンビに作者の萌えが持っていかれて、どこかに行ってしまったオカルト要素。
さらにいうなれば、冒頭のエロ描写は不要だったかもしれません。
あれは一応、草間兄の術の威力演出なんですが。
ストーリー解説
一話:トイレでオッサンx少年の強制性犯罪を目撃!ショッキング過ぎる草間との出会い二話:タネさんの性癖が炸裂!こんな先輩とコンビ組んでいて大丈夫なのか?
三話:草間のお兄ちゃん怖ぁ……素人の生兵法イクナイ
四話:友情パワーからのぉイヤボーンで、むりやりオチ
登場人物解説
風村 庄平:拙宅屈指の凡人主人公。最初から最後まで徹底して成長せず役に立つこともありません。だが、それでこそ凡人。種山 浩一:本当は、もっとチョイ役な立ち位置にするはずだったんですけど、気がついたら半分以上出ていた。下手したら主人公の風村よりも目立ってしまったかもしれません。
草間 聡:タネさんに親友の立ち位置を奪われた本作のヒロイン的立ち位置ヤツゥ。実は作中最強。生来の気の弱さが災いして、ずっと兄に虐められていました。難儀な家系や……