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不器用な恋だと言わないで

概要
老舗旅館「大蔵屋」に勤める島太志は、生真面目を絵に描いたような料理人。で、あったのだが――そんな彼が、おかみさんに恋をしたっ!?
作品詳細
読み:ぶきような・こいだと・いわないで
形式:小説形式
連載:2019/03/04〜20/09/16
年齢指定:全年齢
ジャンル:現代 / 日常 / ほのぼの / 恋愛
世界観:地球
完結・全20話
世界観:現代
西暦2018年・現代地球。
作中舞台となるのは岩手県。架空の旅館「大蔵屋」界隈。
作中季節(開始時)

西脇と島の関係
西脇が異性を感じさせない子なので、島は彼女を「こいつ男みたいだな」と思っています。可愛い年下の後輩ではなく気安く話せる後輩といったポジ。部屋に無断侵入されている件については黙認、知っているけど見逃してやっています。揉めるのは同じ職場にいる同士、面倒ですんで。

Q.檻って戸籍上使えない漢字ですよね
A.そうですね。まぁフィクションなので気にしないでください(これは酷い)やっちまったぜー。だが途中で変名するのも不自然なので、瑞穂の苗字は、このままいきます。

島阿子って変じゃないよね?
ミズチンが島阿子に違和感だったのは「聞き覚えがない(聞き慣れていない)から」につきます。最初から島苗字だったなら、すんなり受け入れていたでしょう。

Q.琴さんは前の旦那が死んだ時、何故旧姓に戻さなかったのか
A.「大蔵」姓は、まんま店の名前なので替えると面倒なことに。あと琴さんは「好きな人と同じ枠に入りた〜い💓」と考えるタイプの女性なので、むしろ旦那の苗字になりたい派。ですが島籍に入ったら店の名前ェェ!なお島は「島」という苗字に亡き両親との思い出がいっぱい詰まっているので、大蔵籍に入れとか言われたら、すったもんだ口論になると思います……

治外法権は得ていなかった西脇
島は西脇の傍若無人っぷりが周りに受け入れられていると思っていますが、違うぞ、あれは西脇が単に職場で一番若いから、「しょ〜がね〜なぁこの小娘は」っていう年上の呆れ目でナァナァされているだけである。もう、琴とか内心おこだから、雇った事後悔しているから。でも労働法により、簡単にはクビに出来ない罠。

Q.興宮さんは、ゲイなんですか?
A.ゲイですよ。「島だけが好き」なわけではないです。男が好き。だから女子の水着鑑賞会には興味ないって言ったんですYO!50過ぎて独身なのも、そ〜ゆ〜理由です。お察し。

チョロくもなかった島
西脇「チョロイはずの先輩が私になびかないのは、全部まわりが悪い」
真木「えっ、それは、どうかなぁ?」
そもそも島はチョロイんだろうか。
拙宅主人公恋愛攻略で言うと、難関レベルなほうかと思うのだけど。
瑞穂「ワッキーは、いつも自爆で失敗しているっぽいよね」
西脇「チキチキマシン猛レースか、私!?」
真木「ふっるぅ〜」

琴さんの前旦那
大蔵 美代司は、どんな男だったのかってーと、温和な文学男でした。今の従業員は殆どが最古参従業員である照世経由でしか彼を知らないから、「おしどり夫婦だった」ってのを鵜呑みにしているけど、実際には琴の尻に敷かれていました。

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