御劔学長は何故メインキャラなのにメインキャラ一覧にいないのか
中核ネタバレを含む重要人物なので、年齢も秘密でした。
文恵さんもいませんが、こっちは単にサブキャラなので除外。
ミソノさんの年齢
鉄男くんの予想ではミソノさんは二十代ぐらいとの事でしたが、実は三十ブッチしています。
軍を退役している人々は、どれも三十四十五十の世界ですから、えぇ。
シークエンスが起きている間の鉄男
シークエンスが起きている間の鉄男は、気絶した状態になっています。
初回は意識がありましたけど、あれはシークエンスが挨拶するために深層面で叩き起こしました(酷
作中での時間の流れ
合体戦隊の一番驚き部分は、鉄男がラストワンに来てから、まだ一年経過していないところかと。
忘れるも何もDVオヤジ死んだの最近なんですけど、ベイクトピアに来てから色々ありすぎて、それどころじゃなかったんですぅ!
鉄男の住む異世界惑星は、季節の進みが、すんごく遅いです。
なので、現在やっと春が終わり夏になろうとしております……
デュランと御劔は、どういう気持ちで鉄男or伊能と接しているのか
デュラン→鉄男:恩人の息子って可愛いなぁ
御劔→十四郎:友人の息子って可愛いなぁ
自分と同等の存在ではなく「知り合いの子供」という目線で接しています。
自分が好意を持っている知人を挟んでの関係なので、当然のように息子にも好意的です。
ケータイキャリア
合体戦隊の世界の携帯電話はガラケっぽいようでスマホっぽくもある、いうなればガラホ?
まぁガラホとも違いますね、ガラケの機体にスマホのOSを搭載した感じでしょうか。
蓋が閉じるようになっているけど、操作はタッチパネル方式。
杏の鬱病
承認欲求が高すぎる+でも自分が他人に褒められる水準以下だと知っている=鬱だ死のう
これが杏の100%を占める成分です。
誰が悪いわけでも、誰に虐められたわけでもなく。
だから「誰かに相談してどうにかなるもんではない」のです。
鬱病だと言えば、そうかもしれませんし、自分に酔ってるナンチャッテとも捉えられる。
「自分が嫌い」というのは、他人には永遠に判らない苦しみです。
鉄男から見た木ノ下組
鉄男は自分の担当以外の子を、見た目や雰囲気で判断しています。
だから杏のことはメンヘラではなく「大人しいインドア派」ぐらいにしか思っていませんし、モトミのことは「やかましいマシンガントーク」だと思っています。
レティのことは「話している内容はよう判らんけど元気な子」と判断。
子供番組
鉄男達の住む世界では「未婚の成人男性は子供番組など見ない」のが常識となっています。
なので春喜(独身未婚成人男性)が知っていて驚かれたわけですよ、学長に……
春喜もネットの又聞きで「概要だけは知っている」状態です。該当番組は見ていません。
ラストワンでオタクの代名詞はメイラですが、メイラも見ていないようです。
彼女の萌え対象は美少年の出てくる番組なので!
なお、鉄男の住む世界にも同人誌即売会みたいなものは、あるのだよ……
素人が自費出版した本を売るイベントで、そこにメイちゃんの同志(やおい仲間)が!
レティは創作の趣味がないし本を読む趣味もないので、行った事ありません。
ラストワン仲良し派閥(クラス外)
杏・ミィオ:文学仲間
まどか・マリア・ニカラ:井戸端会議
モトミ・マリア:雑談仲間
昴・拳美:スポーツ仲間
ユナ・レティ・香護芽:恋愛脳
ニカラ・飛鳥:音楽仲間
子供が好き(意味深)
デュランは子供が純粋に好きです。
ですが、鉄男に対しては子供以外の下心があります。
「子供以上に好き」とでも言うべきか。(恋愛感情多少含む)
デュラン本人は自分を男色ではないと意識しておりますが、男にもモテるし、手を出すこともあります。
デュランは自分が子供好きなので当然健造も子供好きだという前提で話していますが、別に健造は大の子供好きではなかった。
若き日のデュランが聡明な子供だったからこそ、可愛がっていたのです。
割と酷い鉄男
第十章・act5
第二レースからが本当の勝負だと熱く宣言されて、やや引きながらも、鉄男は素直に頷いた。
↓
act6
デュラン「言っただろう、鉄男くん!第二レースからが本番だとッ」
鉄男.。o0(言っていなかったように記憶しているんだが)
第十二章・act6
デュラン「五十年以上も前には俺や御劔氏だって産まれちゃいなかったとも」
↓
第十四章・act6
デュラン「鉄男くんは、俺の年齢、いくつだと思う?」
鉄男「五十……いや、六十五?」
この二つのミス、あとで気づいたんだけど、もう、これはこのままでww
面接仲間
鉄男はダグー=ゲイランに一目置いています。あの時の面接以降、ずっと。
ケイ=コクトーに関しては、スパークランに就職した点に同情的。
鉄柳ヒロシは嫌い。徹底的に嫌い。
ゴートと進
有馬豪人ことゴートは木ノ下の元カレです。ガチで。
木ノ下同様ポジティブで外交的な、ぶっちゃけチャラオ。
双方合意の元で後腐れなかったので、別れた後もフツーに会えるのです。
鉄男は、ゴートと木ノ下の関係を「学生時代のマブダチ」だと受け止めました。
ダグーやデュランは真実に気づいてしまったけれど、大人の優しさでスルーしてあげています……
ユナ→剛助への好感度
ユナは実際剛助のことをどう思っているかってーと拳美と似たような感情です。
好きは好きだけど、兄ちゃんor父ちゃん感覚。
ただ、拳美と香護芽を煽るのは面白いので、わざとブリッコしてみたりします。
剛助の元カノ
彼女は893の囲い女をやっているのが嫌になって逃げ出したんだけど、途中で捕まってボコられそうになっていた処を偶然通りかかった剛助に助けられて、そのままなし崩しに彼の下宿へ転がり込み、同棲しているうちに肉体関係に及んだけど、結局最後は別れた。
母国
鉄男は母国嫌いだったのかって言われると、まぁ、嫌いでしたね……
ニケアという国が嫌いだったというよりも、自分の周辺にいる国民(愛国心主義)が嫌いでした。
主に父親のせいで。
木ノ下やメイラも愛国心は皆無に近いですが、母国が嫌いかと言われると案外そうでもなく。
他国民にニケアを悪く言われると、ムカッときます。
悪い思い出ばかりではなかったってことです。
鉄男の三人称
鉄男は他人を名前の一番先頭で呼んでいます。
だからカタカナ名だとファーストネーム呼びで、漢字名だと苗字呼び。
一話目では気を遣ってダグー&ケイを苗字で呼んでみたけど空回り。
御劔学長ファンクラブ
御劔はプライベートでも一人称「私」です。
伊能親子は一家そろって御劔ファンクラブ。
四郎と香里は軍属中、血迷って御劔にプロポーズをかましているし、十四郎も両親の影響でタカさんの気品にメロメロですよ。
ホントはラストワンに行きたかった十四郎。
でもタッチの差でイェルヴスターのほうが早かった面接勧誘ゆえに、ラストワンの面接をキャンセルしました。
この時の面接には鉄男がいたんで、受けても落ちていたでしょうけども。
フラクル山
人工雪=ただの水道水なので、さして特別じゃないんですよ。
山自体も人工物です。ベルトツリーだけは地上からの移植樹ですが。
特産
シューカーはベイクトピア特産の果物。
突き抜けるほどの爽やかな香りと、口の中で弾ける食感。
飲物やデザートで、よく使われている。
ブルーチェは二ケア特産の野菜。
そのまま食べると酸っぱくて食べられないが、漬け物にすると美味しい。
優秀ボーダー
鉄男の考える「優秀」とはアクティブ&ポジティブ&親切な性格の人を指しており、鉄男視線で見て全部クリアしている木ノ下は優秀なのです。
シンクロイス視点での「優秀」だと、人格は重要視されていません。
最終的には乗っ取っちゃうので、そこはスルーされて当然。
寄生状態でのシンクロイスと鉄男の住む惑星レベル
肉体の入れ替わりですが、ベースとなるのは器本来の肉体です。
本来の肉体を土台として、シンクロイスの精神が影響した別の肉体が形成されます。
なお、シンクロイスがテラノアクラス星人(鉄男の住む星)を下等生物だと判断した理由は、文明が非常に遅れているのと、宇宙の概念が存在しないからです。
「この星がなんという名前なのか判らない」と言っているのは、たまたま漂流した先であった上、現地人が誰一人として自分の住む星の名前を知らなかったせい。
では誰がテラノアクラスと名付けたのか?というと、シンクロイスとは別の外惑星人です。
どこかの宇宙人が教えてくれない限り、鉄男は一生自分がテラノアクラス星人だと知らずに終わるでしょう。
別に知らなくてもいい知識では、ありますが。他の星へ行く手段もないですしね。
マイノリティな主人公
大前提として、鉄男の住む場所は異世界(架空惑星)です。
住民は一般に適応力が高く、どんなトンデモ状況でも「これは、こういうものなんだ」と朧気に納得してしまいます。
亜由美はラストワンが女子しかいなくても、あまり気にしてなかったし、飛鳥はゼネトロイガーの動かし方が奇抜でも、なんとなく受け入れてしまいました。
ですが鉄男だけは、ゼネトロイガーの動かし方を見た時には目玉ポポーンして、学長に説明されても理解できないから放り投げるわー!(ポイッ)な態度に。
鉄男は100億人に一人の割合で、たまたま今の時代に産まれてきた"異端者"です。
なお、自分が何故そう考えるのかは、鉄男にも判っていません。本能。
後藤組の事情
ニカラは過去に恋愛で失敗したのと育ちが悪劣環境すぎたせいで、人を信じられなくなってしまいました。
まどかは彼女と比べれば、恵まれた家庭環境ではないでしょうか。不良で済んだ程度ですし。
エリスは親父がロリコンだった災厄。
国は違えど種族は一緒
知的生命体は人間のみ故に「混血」という概念が鉄男の住むテラノアクラス星には、ありません。