作品紹介

-自作品紹介-

SEVEN GOD

概要
何処でもなく、歴史も過去もない。閉ざされた空間。人は、その異世界を、そう呼んだ。いつの頃からだろう。閉ざされた空間にも、僕達と同じ能力を持つ者が住むと噂されるようになったのは。連邦軍も欲しがっている、能力者。だが、奴らにだけは渡してはならない。何が真実で何が虚無なのか。自分は、この世界の「何」なのか?静かに暮らしていた場所を壊されたシンは、二つの派閥の間で揺れ動く。
作品詳細
読み:せぶん・ごっど
形式:小説形式
連載:2009/04/16〜2010/03/06
年齢指定:R18
ジャンル:異世界トリップ / 戦争 / ダーク / 恋愛
世界観:クロム(小亜空間)→地球
全25話・完結
世界観:未来地球
西暦不明。
世界規模のインフレ後、特異な能力を持つ人間が生まれてくる。

作中季節(開始時):夏
シンの本来の運命(リュウが介入しなかった場合)
ルート1:クロム→地球へ転移後、連邦軍側についてアッシュ達と戦闘。途中経過でアリスと恋人になり、最後まで生き残る
ルート2:クロム→地球へ転移後、最初はアッシュに拾われる。その後、連邦軍側へ拉致されてアッシュ達と戦い最後まで生き残る

変わることのない共通運命
・クロム上空での連邦軍とユニウスクラウニの衝突
・クロムの消滅
・クロム消滅後は地球へ直行
・シンがユニウスクラウニと戦う
・シンが最後まで生き残る
・七神とユニウスクラウニ双方の主力メンバーは全滅

「亜空間へ迷い込んでリュウと出会う」自体が、ありえなかったんですよ。
なので本来のルートに戻してみたものの、本当にこれで良かったのかな……とリュウは考え込んじゃったわけです。
リュウの介入を経て、変わらないはずだった共通運命も一部変わってしまいました。
結果的にはハッピーエンド、と言えなくもないですが。

亜空間に紛れ込んだ時に「一緒に暮らす」という選択肢をリュウが作ってしまえば、シンは悲しんだりしなくて済んだんじゃないのかという後付メタw
リュウ「所詮は結果論だ」


(2025/2/16 ぐだぐだブログからの転載)

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