拙宅における神界設定
神界とは
異世界。人間界の真上に位置する亜空間の一つ。天界とも呼ばれる。
神界から別の次元へは簡単に移動できるが、逆方向からの移動は極めて困難とされる。
澄んだ空気と緑に囲まれた、美しい世界。
文化レベルは世界共通。全ての神族は知識を共有する。
故に知らない者同士でも、ある程度の会話は成立する。
神族
頭に光の輪、背中に白い羽根が生えている。魔力が高い。
天使と呼ばれる事もある。
非常に長寿な種族で、一番古い神族の大天使は創世記に生まれたとされている。
全体的に、おっとりした穏和な気性の者が多い。種族の違いはない。
死ぬと転生し、何百年後かに完全再生する。
前世の記憶までは引き継げないが、知識の共有がある為、生活には困らない。
階級
全ての神族の頂点に立つ「大天使」が下位の神族へ与えたもの、それがランクである。
第1から第30まであり、第一の上は特級と大天使が控える。